このページでは、オフショア開発の進め方と成功させるポイントをご紹介します。
オフショア開発を進めるにあたって、まずは必要なシステム・アプリの要件定義を行いましょう。開発目的を明確にしたうえで、必要な機能や仕様などを決めることが大切です。要件定義が決まっていないと、開発会社との間で認識に違いが生まれるリスクがあります。
要件定義が完了したら、オフショア開発会社を選びましょう。いくつかの会社に相談し、見積もりを取って比較検討する必要があります。また、開発会社がある国との時差や、担当者のコミュニケーション力なども確認しておきましょう。
オフショア開発会社を選んだら契約内容をチェックし、問題がなければ契約しましょう。契約後は仕様を再度チェックし、細かな部分については担当者とすり合わせる必要があります。
認識の齟齬が生まれないように、納得できるまで話し合いましょう。
細かい仕様も決まったら、こまめに連絡して進捗状況を確認することが大切です。また、開発が完了したら成果物をチェックし、自社で動作テストを行いましょう。テスト中に不具合があれば修正を依頼し、問題がなければ成果物を納品して完了となります。
オフショア開発成功のポイントは、橋渡し役となるブリッジSEをアサインさせることにあります。コストは膨らんでしまいますが、委託先とコミュニケーションを取りやすくなるため、認識の齟齬が生じるリスクを抑制できます。
ただし、ブリッジSEのコミュニケーション力はしっかりと確認しておきましょう。社内に開発国の言語に対応できる人材がいる場合は、ブリッジSEを介さずにエンジニアと直接コミュニケーションを取る方が齟齬なく円滑に進む場合があります。
開発会社選びにはしっかり時間をかけましょう。プロジェクト開始後に会社を変えられませんので、自社のニーズに沿った会社を選ぶことが大切です。費用はもちろん、エンジニアの技術力や開発実績、納期やチーム体制なども確認しておきましょう。
このサイトではフィリピンに注目しオフショア開発について徹底解説。
TOPページでは、なぜフィリピンに注目しているのか、そのメリットを解説するとともに、おすすめの委託会社を紹介。コミュニケーションロスを防ぐ、日本人サポートが手厚い、柔軟なアサインができるなどのニーズにマッチした会社を紹介しているので、ぜひパートナー会社選びにお役立てください。
以下は一般的なオフショア開発の開発フェーズですが、依頼範囲には注意が必要です。
1.ヒアリング | 要件を聞いてシステムへと落とし込む |
---|---|
2.外部設計 | UIなどを決める |
3.内部設計 | 内部で稼働するプログラムを設計する |
4.プログラム実装 | 仕様書に基づいてコーディングする |
5.ユニットテスト | プログラム単位でテストを行う |
6.結合テスト | 複数のプログラムをあわせてテストする |
7.総合テスト | 業務での使用を前提にテストを行う |
上流から対応している開発会社も多数ありますが、いきなり上流から依頼するのは望ましくありません。プロジェクト全体に影響するため、最初は下流から対応してもらい、開発フェーズに合わせて少しずつステップアップさせるとよいでしょう。
オフショア開発の進め方は、最初に要件定義を行い、次に開発会社を選ぶのが一般的です。いずれも重要なステップですので、しっかり時間をかけましょう。なお、オフショア開発を成功させるためにも、ブリッジSEのアサインも検討しましょう。依頼範囲にも注意し、少しずつ開発を上流へと移すことも大切です。
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コスト・リソース・コミュニケーション面でさまざまなメリットがあるフィリピン。適した委託先を選んでプロジェクトを成功に導けるよう、委託時に重視したい内容へ強みがあるおすすめの委託先を紹介します。自社の状況に近いものからぜひ詳細をご確認ください。
例えばこんな会社に
対応可能な開発言語
HTML / CSS、JavaScript、PHP(Laravel)、React Native、Kotlin、Swift、Flutter、C++、C#、Pythonなど40の開発言語
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公式HPに記載がありませんでした。
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